大麻を覚せい剤と結びつけてく厚生労働省

どうも、大麻情報局のぶるくんです。

今回は大麻と覚せい剤を結び付けたがる厚生労働省というテーマです。

皆さんは厚生労働省とかお国の薬物注意喚起動画を見たことはありますか？

多分学校とかでも見せられるし、Youtubeなんかでも割といくつか上がってたりするので、見たことある方はそこそこいると思います。

そこで勿論、注意喚起するレベルの薬物といえば脱泡ハーブとか覚せい剤とかのえぐい薬物だとは思うので、それらをダメ絶対とか仰る分には何の問題もないのですが、問題は僕が見てきた動画では大体というか全部って言ってもいいレベルで、「最初は先輩や悪い友達に勧められた大麻でした。ですがそれに依存してしまって、もっといいものがあると言われて覚せい剤を使用しました。そこから地獄が...」とかいって（笑）

てな感じで薬物の入り口は大麻で大麻を使用したら覚せい剤に手を出さないではいられないっ！という風に刷り込んでるんですよね。

本当に見事なもんでまじで違和感なく、大麻＝覚醒剤を結び付けてるんですよ。

麻原彰晃も驚きの見事な洗脳ですね。

大麻が薬物の入り口というのは確かにそういう人も多いと思うのでそこは認めます。

ですが、大麻を覚醒剤とかと同じレベルで扱っていて大麻は危険！依存する！幻覚みる！とか言ってたらそりゃあんま知識がなく先輩に大麻勧められました。みたいな人は「あ、大麻（薬物）ってこんなもんなのか、シャブもいけるわ」とかなる人も出てくるにきまってると思いませんか？

だから大麻を合法化しやがれ！とかは割とお門違いなのでそんなことは言いませんが、せめて薬物は全部一緒！大麻も覚醒剤も薬物！ダメ絶対！とかじゃなくて、各々の具体的な依存度とかを出したらいいと思うんですけどね。

まあ大麻さえも手出してほしくないから覚醒剤と同じ扱いにしてるんだと思うんですけど、割とそのせいで大麻よりえぐいもんに手出してると思います。

という個人的な意見でした。

ありがとうございました。

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