ぶるくんの大麻情報局

大麻の情報について発信していきます

大麻の成分や依存性、本当に危険かどうかについて

こんにちは、ぶるくんの大麻情報局です。

今回は大麻の詳しい効果や成分を皆さんにご紹介していきたいと思います。

これをもとに何故、世界で今大麻が軽く見られてきているか、また解禁する国が増えてきているかを考えていきたいと思います。

 

・人々をいわゆるハイにする成分【THC

まず大麻の成分の説明で絶対に外せないのがこのTHCという成分です。

THCのネットに書いてある説明は

テトラヒドロカンナビノールはカンナビノイドの一種。多幸感を覚えるなどの作用がある向精神薬大麻樹脂に数パーセント含まれ、カンナビジオール と共に大麻の主な有効成分である。全身に存在するカンナビノイド受容体に結合することで薬理学的作用を及ぼす。 

という説明になってますね。

大麻にはタバコみたいに色々なブランドがあるので一様に大麻はこう!と断言はできないのですが、基本的には大麻を摂取することによりこのTHCが人間の体に元々存在するカンナビノイド受容体という神経に入ることによって幸福感を得たりコミュニケーション能力が上昇したりと、いわゆるハイになった状態になります。

とりあえず次の成分CBDを紹介していきます

・ハイになるとは逆に人を落ち着かせる成分CBD

ということで、こちらも大麻の成分を語る上では外せない成分です。

多分皆さんは大麻は違法薬物みたいにハイになるというイメージがあると思いますが、詳しい説明はまた後にしますが、大麻にはサティバとインディカという種類があります。簡単に説明すると前者のサティバがTHCを多く含み、ハイになりやすい。

インディカがTHCよりもCBDが多く含まれていて精神を落ち着かせるという効果があります。

こちらが詳しい両方の説明です。

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大麻の詳しい成分
引用:

https://bi-so.jp/blog/2859

大麻には色々な摂取の方法があるのですが、一般的にはボングと呼ばれるパイプみたいな道具や、ジョイントと言われる紙に巻いて吸うのが一般的です。

そして基本的には大麻の葉を乾燥させて吸います。

詳しく話せば大麻にはまだまだ成分が入っているのですが、とりあえずの主な成分を紹介しました。

次は大麻の依存性についての話をしていきます。

大麻って結局のとこ依存するの?

皆さん、こう聞いたことはないでしょうか?

大麻は他の覚醒剤やタバコと違って依存しないよ」

いかにも悪い先輩が大麻を吸わせるための誘い文句みたいですね(笑)

さて、ここで大麻の依存性をほかのドラッグと比較した表を見てみましょう。

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依存性比較表
引用:

https://www.min-iren.gr.jp/?p=5576

こちらが、ほかのドラッグ(アルコールやタバコ含む)比較表になります。

依存には二つあり、身体的依存と精神的依存があります。

身体的依存はタバコのニコチンみたいに身体が欲するもの。

精神的依存はギャンブルなどのように身体が欲するわけじゃないけど脳が求める?みたいな感覚ですね(説明下手)

これをみてわかると思いますが、大麻の身体的依存というのは今のとこ無いという認識で大丈夫みたいですね。

ただ、大麻はかなり人によるとは思うのですが、精神的依存が強いイメージですね。

ギャンブル依存症とかにも共通するのですが、ギャンブルは当たったときの快感を求めていくことが多いのですが、大麻は使用すると不安や嫌なことがその時割と忘れられることが多いので、いやなことがあると忘れるために使用するというアルコールと似たようなところがあります。

なので大麻は一概には依存性はないとは言い切れないが、ニコチンみたいに身体的には依存しないという認識ですね。それでは次です

大麻は健康なのか?

こちらも大麻の話になると割と賛否両論ある意見ですね。

よく「大麻はタバコやアルコールと違って健康にいいよ!」なんて話を耳にしませんか?実のところどうなのでしょうか・・・

結論からいうと一概に大麻は健康にいい、健康にわるいとは言い切れません。

大麻そのものを使用して覚せい剤中毒者みたいに明らかにやせこけたりする事例はあまり見たことありません。むしろ大麻は使用後マンチと呼ばれる時間があり、お腹が空いて、ごはんや飲み物が物凄くおいしく感じるので太ります(笑)

そして大麻はWHO(世界保健機構)も医療用としての使用に関しては適切に利用すればCBDの成分が痛みや不眠などの症状を和らげられるということを発表しています。

なのでここまで見たら、大麻そのものには覚せい剤等とは違って大した悪い症状がないどころか、医療にも使えるとのことなので、この部分を見たら大麻そのものは『健康である』と言っていいのではないでしょうか?

ですが、これはあくまでCBDに対しての発表ですので今のところTHCによる悪影響が出てないだけでこれから出てくる可能性もなくはないですね。(あまり確立は高くないと思います)

なので一概には健康とは言えない結果になります。

大麻の幻覚作用について

これは学校とかでよく習う話だと思うのですが、大麻を使用すると幻覚を見てやばくなる的なことをよく聞くと思うのですが、僕は大麻のみを使用して幻覚を見ている人は見たことないですね。

大麻そのものには幻覚作用はないと言い切っていいのですが、問題は大麻との合わせ方ですね。

どういうことかというと、大麻と他のドラッグやアルコールと併用した際ですね。

例えば大麻を使用すると味覚が研ぎ澄まされるので、お酒が非常に美味しく感じるんですよね。

なのでついついお酒を飲みすぎてしまい幻覚を見てしまうとか。

また他のソフトドラッグ(LSDやMDMA)などと併用した場合も可能性はあります。

ただLSDに関しては普通に単体で幻覚作用があるし、MDMAと併用した事例もあまり見たことがないので、正直ここまでこじつけて大麻は幻覚作用があるんだ!!なんていうのもおかしな話ですよね・・・

なので結論大麻に幻覚作用はないという認識で大丈夫そうですね。

結論

大麻はまだ研究が進み切ったわけではないので、一概には言えないが健康には今のところ害はない。

依存性は身体的依存も今のところないが、精神的依存が強い。

ということでここまで読んでいただきありがとうございます。

次は大麻THCやCBDの表を見たときに大麻由来の成分「CBD」は日本で許可されていましたよね。

こちらのCBDについて詳しく綴っていきたいと思います。

※このブログは大麻の使用やドラッグの使用をすすめるブログではありません。

ご自身がお住いの国の法律に従ってください。